2026.03.04
外壁塗装
【完全保存版】外壁塗装の「一括見積もり」と「足場無料」に潜むNGな罠。プロが教える「安物買いの家失い」にならないための全知識
3月に入り、春の暖かさが感じられるようになると、ポストに「外壁塗装キャンペーン」のチラシが増えたり、ネット広告で「一括見積もりで最大数十万円安くなる!」という文字が躍ったりします。
大切なお家を綺麗にしたい、でもできるだけ安く済ませたい。その気持ちは痛いほど分かります。
しかし、外壁塗装の世界には、一般の方が知らない「安く見せるための残酷な裏側」が存在します。
本日は、株式会社Colorsの代表として、そして栃木市で一棟一棟に魂を込める職人として、ネットの便利さの裏に隠れた「NGな真実」と、訪問販売が口にする「あり得ないNOな嘘」をすべて暴露します。
5,000文字という長文になりますが、これを読み切れば、あなたは一生、塗装業者選びで失敗することはありません!
第1章:なぜ「一括見積もりサイト」の利用はNGなのか?
最近、スマホで簡単に数社の見積もりを比較できる「一括見積もりサイト」が人気です。しかし、実はここに塗装業界の大きな歪み(ひずみ)があります。
1. 高額な「紹介手数料」が工事代金を削っている
一括見積もりサイトは、ボランティアではありません。
サイトを経由して契約が決まると、登録している塗装店はサイト運営会社に「成約手数料」として工事代金の5%〜20%を支払う仕組みになっています。
例えば100万円の工事なら、10万〜20万円がサイトに抜かれます。
このお金は、どこから捻出されるでしょうか?答えは、あなたの家の「塗料代」や「職人の手間賃」です。
2. 「安さ」を競わせる構造が「手抜き」を生む
サイト上で数社が競わされると、業者は契約を取るために無理な値引きをします。
手数料を引かれ、さらに値引きを強行すれば、利益を出すためには「塗料を薄める」「乾燥時間を省く」「下地処理を適当にする」しか道がなくなります。
一括見積もりサイトで選んだ業者が、数年後に倒産していたり、剥がれが起きたりするのは、この構造的な欠陥が原因です。
3. 結局、地元の優良店は登録していない
本当に腕が良く、口コミだけで予約が埋まる地元の優良店は、高い手数料を払ってまでサイトに登録する必要がありません。
登録しているのは、仕事がなくて困っている会社や、数をこなして利益を出す薄利多売の会社が多いのが現実です。
第2章:訪問販売の「足場代無料」は、なぜNOと言える嘘なのか?
次に、栃木市の住宅街を回っている訪問販売業者がよく使う「足場代無料」という魔法の言葉。
これには明確に「NO」を突きつけなければなりません。
1. 足場は「無料」にできるほど安くない
足場を組むには、国家資格を持つ専門の職人が必要です。資材を運び、安全を確認しながら丸一日かけて組み上げ、解体し、運搬する。これには人件費、車両維持費、資材の償却費がかかります。
平均的なお家で15万〜20万円は必ずかかる実費です。 これを「無料にする」と言い切る業者は、どこかでその20万円分を回収しています。
2. 「モデルハウス」という言葉の罠
「この地域で初めての工事なので、モデルハウスとして足場代をサービスします」というセリフ。
これもテンプレート(決まり文句)です。実際にはモデルハウスとしての宣伝活動など行わず、単に契約を急かすための口実に過ぎません。
3. 足場の「質」が低下するリスク
足場を無料、あるいは極端に安く済ませる業者は、足場の強度を落としたり、飛散防止ネット(メッシュシート)をケチったりします。
その結果、近隣の車に塗料が飛んだり、職人が不安定な足場で作業して塗装がムラになったりと、百害あって一利なしです。
第3章:格安業者が絶対に言わない「見えない工程」のカット
外壁塗装は、完成してしまえば「何をしたか」が素人目には分かりません。だからこそ、NGな業者は見えない場所を徹底的に削ります。
洗浄と乾燥の「ない・ない」実態
本来、高圧洗浄は丸一日かけて行います。しかし、格安店は数時間で終わらせ、「まだ壁が湿っているのに」次の工程に入ります。
湿気が残ったまま塗れば、夏場の熱で蒸発した水蒸気が塗膜を押し上げ、無残な「膨れ」を発生させます。
コーキング(目地)の「ケチり」
古いコーキングをカッターで剥がす作業は非常に重労働です。格安店はこれを省き、上から薄く塗るだけの「増し打ち」でお茶を濁します。
2年も経てば、そこから亀裂が入るのは目に見えています。
栃木市の皆様からよくいただく質問(FAQ)
Q:一括見積もりサイト以外で、どうやって良い業者を探せばいいですか?
A:まずは、栃木市に事務所を構えて10年以上の実績があるかを確認してください。
そして、ブログや施工事例に「職人の顔」や「作業中の細かい写真」が載っているか。これらが「自社施工」の証明になります。
株式会社Colorsのように、代表自らが現場を知り尽くしている会社が最も安心です。
Q:見積書の「足場代」が適正かどうか、どう判断すればいい?
A:一般的な2階建て住宅(延床面積30坪程度)であれば、15万円〜20万円前後が適正な市場価格です。これを大きく下回る場合、あるいは「無料」とある場合は、他の項目(諸経費や塗料単価)が不自然に高くなっていないか見比べてください。
Q:相見積もりを取った際、価格差が30万円以上ある場合は?
A:その差は「塗料のランク」か「工程の丁寧さ」のどちらかです。安い方の業者に「この価格で何回塗りますか?」「コーキングは打ち替えますか?」と具体的に聞いてみてください。
答えが曖昧なら、そこが削減ポイントです。
Q:栃木市の気候(強風や寒暖差)に強い塗装とは?
A:栃木市は冬の凍害と夏の猛暑の差が激しい地域です。表面の「色」だけを重視するのではなく、下地の伸縮に耐え、熱を反射・放出する「アミコート」のような高機能塗料を選ぶことが、長期的なコストダウンに繋がります。
Q:保証書があるから、格安店でも大丈夫ではないですか?
A:保証書は「その会社が存続していること」が前提です。無理な値引きを繰り返す会社は経営が不安定になりやすく、いざ不具合が出たときに倒産していて連絡がつかない……というトラブルが後を絶ちません。
住宅にとっての「最適」とは何か
*株式会社Colors 大竹のこだわり*
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。5,000文字という長い文章に向き合ってくださったあなたは、それだけ「お家を大切にしたい」という強い想いをお持ちなのだと思います。
私の持論ですが、住宅にとって一番最適なのは、熱すぎず寒すぎず、一定の気温が保たれることです。 日本住宅、特に私たちが暮らす栃木市において、これほど重視したいことはありません。
冬の寒い時期、窓周辺や壁の隙間に発生する結露が凍り、外壁を内側から破壊する「凍害」。 夏場、太陽が持っているエネルギーが家の防具(塗膜やコーキング)を熱すぎる温度で焼き、破壊していく現実。
これらを解決するために開発されたのが、当社が扱う「アミコート」です。
しかし、どんなに優れた防具(塗料)であっても、一括見積もりサイトのような手数料ビジネスや、足場代無料という嘘の上に乗っかった「薄っぺらな施工」では、その性能を発揮することはできません。
私は、住宅の不具合を本気で解決したい。 だからこそ、株式会社Colorsは「安さ」を売りにした不誠実な競争には参加しません。 一棟一棟、適切な時間をかけ、適切な価格で、最高性能の「安心」を装備させる。
一定の気温が住宅にとって最適なように、一定の「誠実さ」が工事には最適です。 もし、手元の見積書を見て「何かがおかしい」と感じたら、いつでも私に相談してください。お家を壊すようなNGな選択をしてしまう前に、プロの目から見た「真実」をお伝えします。
明日からも、栃木市の空の下で、一棟入魂の仕事を続けていきます。 (株式会社Colors 代表 大竹)
\ 相談・見積もり・建物診断はすべて無料 /







