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日銀マイナス金利政策解除 住宅ローンへの影響は?

2024年3月19日

日銀は、「マイナス金利政策」を解除し、金利を引き上げることを決めました。
日銀による利上げは約17年ぶりで、世界的にも異例な対応が続いてきた日本の金融政策は正常化に向けて大きく転換することになります。

 

「マイナス金利政策」は、黒田総裁時代の2016年1月、金融緩和策をより強化するため、日銀の歴史上、初めて導入することを決めました。日銀が金融機関から預かる当座預金の一部にマイナス0.1%の金利をつけることで、預金が積み上がると損をする環境を生み出し、金融機関が世の中にお金を回すよう促す狙いがありました。
引用:日銀マイナス金利政策解除 住宅ローン変動型や固定型どうなる 預金 企業の資金調達は | NHK

 

 

この様な記事が出てお家のローンの状態は?などの不安になる方も多いと思います。
ですが決まっただけで、すぐにローンの%が直ぐに上がるというわけではありません。
経済成長ケース:年に4回0.25%ずつ利上げを行う形になります。
住宅ローンの金利もアップ?

 

当社加盟のスマートリノベーションは、10年から15年前の金利と比較をして現在の低金利へ借換えを行い差額にてリフォームを同時に行う提案として、大変お客様に喜ばれているサービスになります。

様々な憶測が飛び交っていますが、
大切なのは金利が上がる前にスマートリノベーションを活用しリフォームと借換えを行い、
安い金利のうちに繰り上げ返済をし元金を減らす事です。
変動金利型なら5年間は低金利のままです。
固定は同じなので、画像の状態と現在を比べてみたらいいと思います。

 

結局、何が言いたいのか?

まとめると、悩んでたら【高い住宅ローンを払わさせるよ?】
って言いたいです。

 

固定金利4.5%ですよ???

 

ネットに様々な計算式が出ているので参照してほしいですが、

 

土地建物含め残り元金:2,500万円
金利:1.5%
借入期間:25年(300回)
返済総額:29,995,049円
支払利息総額:4,995,049円
月返済額:99,984円
年間返済額(月返済額×12):1,199,808円

 

これから金利が4.5%になったのを計算してみます。

 

土地建物含め残り元金:2,500万円
金利:4.5%
借入期間:25年(300回)
返済総額:41,687,184円
支払利息総額:16,687,184円
月返済額:138,958円
年間返済額(月返済額×12):1,667,496円

 

これだけ数字に違いが出てきます。
スマートリノベーションを活用して低金利へ借換えを行い、リフォームを行ったケースの場合どうなるかも見てみます。

 

土地建物含め残り元金:2,500万円
金利:0.4%
借入期間:25年(300回)
返済総額:26,274,836円
支払利息総額:1,274,836円
月返済額:87,583円
年間返済額(月返済額×12):1,050,996円

 

①支払利息総額:4,995,049円 - ③支払利息総額:1,274,836円
=無駄に多く支払うであろう支払い利息:3,720,213円
上記の計算で200万円以上のリフォーム代金の算出ができました。

この金額を使ってお家の資産価値を高めるというわけです。
外壁塗装は現在の住宅では高い確率で行わないと長く持ちません。
なので、シリコン系の10年近くしか持たない安い塗料を使うより、
無機系の最高級塗料を使っての塗装により20年近く再塗装の心配が無いように、施工する事をお勧めいたします。

 

もちろん【お家にかかわることは全て可能】なので

 

カーポートを新しくしたい!

 

ソーラーパネルを設置したい!

 

蓄電池を設置して夜間も使いたい!

 

など、あなたのわがままをおっしゃってください。

 

株式会社Colorsではお客様のご要望を100%可能にしてまいります。

 

ぜひ、スマートリノベーションのチラシが入っていたお家には検討していただき、

存分に得をしていただければと思います。

 

【チャンスの神様は後髪はない】そうです。

 

このタイミングで日銀が金利をアップしたのは、いろいろと悩んでいる方を【蹴落とす】形を取ったと思います。
お金に余裕がある方はそもそも銀行の利益になるローンを組みません。

 

上記の計算を思い出していただき、しっかりと返済計画を立てて頂ければ幸いです。

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