保険金のトラブル
皆様こんにちは!春も近づいてきて過ごしやすい日々が増えてまいりましたね。
皆様はどのようにお過ごしですか?
さて、今回はちょっと気になる保険金のトラブルについて少しお話させてください。
近年10年前と比べてトラブル相談も10倍になっている樋聞いています。
それではどういうトラブルが多いのかいくつか例を出していきます。
例1)「保険金を使えば無料で修理できますよ」という勧誘で「自己負担ゼロを強調」その時、工事を先に行い結果が出て対象外となるとすべて工事代は実費になるケース。
※ここで気を付けていただきたいのは、工事は必ず申請結果が出てからの工事の有無を決めてください。
例2)「保険申請も代行します!契約書は後で持っていきますよ。」と勧誘され契約書もかわしていないのにキャンセル料を請求されるケース
※ここでも当然契約書もかわしてないわけですから、そもそもキャンセル料を払う必要はありません。
例3)「古くなったところも先日の台風のせいにして、保険金を請求しちゃいましょう!」
と勧誘され古いところも同時に「うその理由で請求・申請」して実際には老朽化・経年劣化による損害なので対象外となるケース。
※当然うその申請は必ず見分けられますし、最悪保険金詐欺に該当する恐れがあります。
まだまだ他にもトラブルが増えてきているようなので、くれぐれも住宅修理やリフォームに関して「保険金が使える」と言って勧誘された時は必ず修理サービスなどの契約前に再度確認し、ご家族・ご友人に相談されることをお勧めします。
ここまで保険金のトラブルのお話をしましたが、当然正当に調査を行い、申請のお手伝いをして保険金が出たら工事を行う業者さんもたくさんありますので、まずは業者名を名乗り名刺はもちろん親切で丁寧に説明をしてくれる業者に相談しましょう。
前の記事へ
« 地震保険について次の記事へ
雨樋について「chatGPT」で記事を書かせてみた。 »