火災保険のほにゃらら

皆様こんにちは！
春一番の季節になり体を動かそうかと思っている方もいらっしゃるかと思います。
本日の活題は、まだまだ知らない方もいらっしゃるかと思いますので、
火災保険の利用方法についてお伝えしたいと思います。
火災保険というと皆様「火事だけじゃないの？」とお考えの方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか？
確かに起きてはならないですが、火事の時にはありがたい保険だと思います。
ただ、皆様の多くは気を付けていらっしゃると思いますので滅多に起きないのも事実ではあると思います。
そこで、火災保険をもっと有効に使っていらっしゃる方もいるのはご存じですか？
それは、どういう事かと言うと主に自然災害の被害を賢く利用しているという事です。

自然災害には台風、竜巻、突風、大雪、雹、落雷等がありますが、このような被害にあわれた時にも保険の対象になります。
例えば台風で屋根に被害を受けたり、
大雪により雨樋が歪んでしまったり、
雹により外壁に被害を受けたなど様々なケースで申請が可能になります。
一概に全ての被害で修繕金（保険金）が降りるとは限りませんが、
申請した多くの方が、実際に修繕金（保険金）が下りて修理を行っているのは事実です。
それでは保険会社の判断は何かというと、
写真で判断したり、住宅を専門的にみる資格を持っている鑑定人が直接お家の被害を確認したりして、
自然災害の対象かどうかの確認をします。
そこで、自然災害と認められれば保険会社からお客様の口座へ修繕金（保険金）を支払ってもらえることになります。

ほかにも、加入されている内容にもよりますが、
水漏れや外部からの物体の落下、飛来、水濡れ、盗難、突発的な事故等様々な事故も対象となる可能性がありますので、
この機会にご自宅の火災保険は何が対象なのか、確認しておくのもいいのではないでしょうか？
少しは参考になればと思いお伝えさせていただきました。
今後ともよろしくお願い致します。